いろいろな仕事をしてきましたが、ベースはものを書く事。
ライターです。
スタートはラジオのAM放送の「お茶くみ兼ライター」
当時は、ラジオの番組にはパーソナリティ、(DJ、MC, Narrator等)、D(ディレクター)、AD(アシスタントディレクター)、そして構成作家(ライター)が必ずいました。お贅沢な番組作りでした。
その後、雑誌の記事なども書くようになり、フリーのライター生活でしたが、ある時期までは手書き。ワープロもなく、パソコンで仕事をするようになるなんて考えてもいませんでした(考えられませんでした)。
そんなライター生活に一度、区切りをつけたのが、EPICソニーの「Walkman Books」の制作業務でした。
数年間、カセット&CD Bookの制作に携わり、ディレクターとして10何本かの作品を作りました。中でも一番心に残っているのが英語教材の「4Beat English」(7巻)。
そして又フリーに戻ったのですが、それからはラジオ放送よりも、紙媒体の仕事がメインになりました。
「婦人公論」「月間宝石」等に執筆させて頂きましたが、単行本を書くようになったきっかけは、日本財団の広報誌記事の執筆でした。
記事の取材の関係でLD(学習障害)のお母さんたちと知り合いになったことで、そのことはあまり知られていなかったLDやADHD関係の単行本を執筆。それがきっかけとなり、介護関係の単行本を執筆・編集し、今に至っています。
といっても、昨今のコロナ禍、取材できないこともあり、目下、仕事でのお付き合いも長い良友と日本全国を車旅しYouTubeを制作、アップしています。